『山田一家ものがたり ゴージャス』

森永あいさんはかなり前、「月刊ASUKA」に『ユンカース・カム・ヒア』を連載していた時から覚えが…。その後『山田太郎ものがたり』は良かったし、前作の『あひるの王子さま』も面白かった。
で、この『山田一家ものがたり ゴージャス』は、何が凄いかと言うと、漫画の単行本の付録にDVDが付いています。それも『山田太郎ものがたり』の台湾版実写ドラマ『貧窮貴公子』の特別編DVDと言うシロモノ。元々『山田太郎ものがたり』も好きだけど、こういう特殊な(?)付録には弱いので即ゲット。

『魔法使いの娘』

那州雪絵さんの『ここはグリーンウッド』は大好きでした。その後『月光』が終わってしばらく経った後に、同人誌とボーイズラブを描いていた事を知ってさっそくそっちの方も買い漁りました。
これは去年の9月に出た新作。

『屈折リーベ』

今更ながら、2001年に発行された西川魯介さんの『屈折リーベ』を去年の暮れに買いました。
『SF/フェチ・スナッチャー』を見て、西川魯介さんの単行本を全部買おうかなと思い、『初恋電動ファイト』『野蛮の園』と一緒に注文したのです。(『ラブ装墳・電動ファイター』は在庫切れ)
しかし買ってみればこの『屈折リーベ』、昔「月刊少年キャプテン」で読んだ事のある作品でした。その昔、残念ながら「少年キャプテン」はこちらには多く輸入されて来なかったのでたった1度や2度買ったくらいですが、『屈折リーベ』はその中でも記憶に残る作品でした。
新刊の『なつめヴルダラーク!』も早く買わねば。

日本語の事。

まだまだ日本語の道は遠い。奥が深いです。漢字の発音が難しいです。(地名や人名では特に。)書く時はそれでも何とかなりますが、話す時はまだまだ自信ありません。

金髪碧眼なら外国人だとすぐ分かるため、日本語がちょっと下手でも問題ないでしょうが(っていうか金髪碧眼で日本語上手ならそれはそれでまた珍しい目で見られるでしょうが)、日本人と区分され難い東洋人が日本語をしていると完全に日本人だと思われるのか、どもったり相手の話をよく聞き取れなかったりするときょとんな目で見られる事が多いです。特に店とかでよく経験します。店員さんの早言葉が聞き取れない場合がありますが、その時後ろに列があると気になってますます緊張する。

そんな意味では、アニメーションの声優さんの言葉はわりとはっきり聞こえますね。やっぱりプロは違うのでしょう。だから声優さんの台詞だけ聞いていても、日本語の聞き取りの勉強にはあまり役に立たないとも言えます。それよりは普通の人と直接話し合う機会を増やした方が良い。