『ラビット・ハンティング』(1)
TONOさんは周りにファンが多くて気にはなっていましたが、未だ読む機会はなかった作家。これが初めてだったけど、この作風、完全に私のツボを抑えています。
『魔法使いの娘』
那州雪絵さんの『ここはグリーンウッド』は大好きでした。その後『月光』が終わってしばらく経った後に、同人誌とボーイズラブを描いていた事を知ってさっそくそっちの方も買い漁りました。
これは去年の9月に出た新作。
日本語の事。
まだまだ日本語の道は遠い。奥が深いです。漢字の発音が難しいです。(地名や人名では特に。)書く時はそれでも何とかなりますが、話す時はまだまだ自信ありません。
金髪碧眼なら外国人だとすぐ分かるため、日本語がちょっと下手でも問題ないでしょうが(っていうか金髪碧眼で日本語上手ならそれはそれでまた珍しい目で見られるでしょうが)、日本人と区分され難い東洋人が日本語をしていると完全に日本人だと思われるのか、どもったり相手の話をよく聞き取れなかったりするときょとんな目で見られる事が多いです。特に店とかでよく経験します。店員さんの早言葉が聞き取れない場合がありますが、その時後ろに列があると気になってますます緊張する。
そんな意味では、アニメーションの声優さんの言葉はわりとはっきり聞こえますね。やっぱりプロは違うのでしょう。だから声優さんの台詞だけ聞いていても、日本語の聞き取りの勉強にはあまり役に立たないとも言えます。それよりは普通の人と直接話し合う機会を増やした方が良い。