『ゲーム的リアリズムの誕生』(東浩紀)韓国語版の発行予定告知。

東浩紀さんの著書『ゲーム的リアリズムの誕生』の韓国語版が韓国の出版社ヒョンシルムンファヨング(現実文化研究)から2012年5月1日発行予定です。今月中にオンライン書店などで予約販売が始まるそうです。 @hazuma
mirugi_jp 2012年4月15日 - 15:50

ゲーム的リアリズムの誕生』韓国語版は2007年の『動物化するポストモダン』(ムンハクドンネ・刊)韓国語版同様、私がエージェントとなり契約が結ばれました。次に『一般意志2.0』の韓国語版も同じくヒョンシルムンファヨングさんから翻訳発行予定になっています。
mirugi_jp 2012年4月15日 - 15:51

ヒョンシルムンファヨング(現実文化研究)は主に人文書籍を出してきた韓国の出版社です。漫画ファンにはBD(バンド・デシネ)出版でも知られています。代表的には『ニコポル』『モンスター』(エンキ・ビラル)と、ポン・ジュノ監督が映画化する『雪国列車』の韓国語版、
mirugi_jp 2012年4月15日 - 15:53

(承前)『イビクス』(パスカル・ラバテ)などがここから出ています。またアート・スピーゲルマン・Francoise Moulyの『Little Lit: Folklore & Fairy Tale Funnies』や http://amzn.to/ILOHkB
mirugi_jp 2012年4月15日 - 15:55

(承前)ニール・ゲイマン・Dave McKeanの『The Day I Swapped My Dad for Two Goldfish』など http://amzn.to/ILOOMR 英語漫画の韓国語版も出しました。そこで東さんの著書をどう出していくのか、見てみたいです。
mirugi_jp 2012年4月15日 - 15:57

(ちなみに『Little Lit: Folklore & Fairy Tale Funnies』と『The Day I Swapped My Dad for Two Goldfish』は、アマゾンジャパンで英語原書の中身が見れますね。興味ある人は一目でも…。)
mirugi_jp 2012年4月15日 - 16:00

ゲーム的リアリズムの誕生』は『動物化するポストモダン』よりも内容的にゲームとライトノベルの話が挙げられているのですが、ライトノベル含め日本小説の翻訳版が多々出版されていて大衆の関心も高い韓国の現状を考えると、読者も興味深く見てくれるのではと期待しています。
mirugi_jp 2012年4月15日 - 16:03

本の中で大きく扱われている『All You Need Is Kill』は2007年に韓国語版出版済みだし、これまで韓国語版が出てなかった清涼院流水『コズミック』『ジョーカー』も今年出る予定みたいで…。
mirugi_jp 2012年4月15日 - 16:03

そして文化より政治に関する書籍の方が話題になり易い韓国としては、広報の仕方によっては『一般意志2.0』はもっと期待出来るのではと予想しています。(関わっている身なので客観的に見れてないかも知れませんがエージェントとしてではなく一人のライターとしてそう思っているのです。)
mirugi_jp 2012年4月15日 - 16:05

特に去年から韓国政治においてポッドキャストTwitterが大きな話題になっていて、つい先日の国会議員総選挙と今年末の大統領選挙を控え、ますますSNSやらネット放送やらがニュースの的になっている韓国社会を思うと…。『一般意志2.0』での議論は注目されるのではと。
mirugi_jp 2012年4月15日 - 16:09

動物化するポストモダン オタクから見た日本社会 (講談社現代新書)

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一般意志2.0 ルソー、フロイト、グーグル

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ニコポル三部作〈1〉不死者のカーニバル (ニコポル三部作 (1))

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イビクス――ネヴローゾフの数奇な運命 (BDコレクション)

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Little Lit: Folklore & Fairy Tale Funnies

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The Day I Swapped My Dad for Two Goldfish

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All You Need Is Kill (スーパーダッシュ文庫)

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コズミック (講談社ノベルス)

コズミック (講談社ノベルス)

ジョーカー―旧約探偵神話 (講談社ノベルス)

ジョーカー―旧約探偵神話 (講談社ノベルス)

『2007-2008 マンガ論争勃発』。

…すでに続編が出たので完全に「今更」をも超えてしまってますけど、『2007-2008 マンガ論争勃発』という本にインタビューが載りました。

2007-2008 マンガ論争勃発

2007-2008 マンガ論争勃発

ただしこの本、1刷と2刷にはちょっと誤植がありましたのでご注意を。すでに去年、公式の「マンガ論争勃発のサイト」には告知がありましたが、15ページ本文三段目の2行目に「1970年」と書かれるべき所が「97年」になってしまいました。下記は公式サイトからの引用です。

(誤)
97年にあるスポーツ紙がマンガの連載を始めて売り上げが3倍近く上がったことから、競争になり、殆どのスポーツ新聞には5〜10タイトルのマンガが連載されることになったという。

(正)
70年にあるスポーツ紙がマンガの連載を始めて売り上げが3倍近く上がったことから、競争になり、殆どのスポーツ新聞には5〜10タイトルのマンガが連載されることになったという。

http://ameblo.jp/mangaronsoh/theme-10007302950.html

「70年」が正しいのです。ご注意ください。って遅過ぎる訂正ですよね。申し訳ありません。

「ひらけ!メディア 日・韓メディア芸術の現在2007」。

2007年11月4日(日曜日)と5日(月曜日)に、東京工芸大学中野キャンパスで開かれる展覧会「ひらけ!メディア 日・韓メディア芸術の現在2007」で行われる講演とシンポジウムに参加します。
講演は「日韓マンガの現在」というタイトルで、日本のマンガ家木ノ花さくやさんと東京工芸大学准教授細萱敦さんと一緒に行います。シンポジウムは「ひらけ!メディア 日・韓メディア芸術の現在2007」というタイトルで、私以外にも韓国のアニメーション作家李成彊(イ・ソンガン)さん(代表作『マリといた夏』など)やスンシル大学教授・メディアアーティストの金圭正(キム・ギュジョン) さん、そして日本からは日本からは早稲田大学教授・メディアアート評論家の草原真知子さんと東京工芸大学教授・アニメーション作家の古川タクさんが参加致します。詳細は下記のページにあります。
http://www.t-kougei.ac.jp/about/event/2007/038.html

他にも『ほえる犬は噛まない』『殺人の追憶』『グエムル 漢江の怪物』の映画監督奉俊昊(ポン・ジュノ)さんの講演もあるらしいので、興味のある方はご参考ください。

「ユリイカ」2007年10月号。

ユリイカ2007年10月号 北欧神話の世界」に寄稿しました。「韓国文化における北欧神話」というタイトルですが、編集部で「『ラグナロクオンライン』 から 『ああっ女神さまっ』 まで」という副題を付けました。内容は、『ラグナロクオンライン』とその原作漫画『ラグナロク』、韓国のファンタジー小説などを挙げて、韓国文化における北欧神話の話をしています。そして韓国の中ではまだマイナーな北欧神話が、若者たちには『ああっ女神さまっ』のような日本漫画を通じてそのアイコンが知られている、というような話もあります。

日本マンガ学会シンポジウム。

2007年6月17日(日曜日)に京都国際マンガミュージアムで開かれる日本マンガ学会第7回大会のシンポジウムで発表致します。「世界の日本マンガ事情 −アメリカ、ヨーロッパ、東アジア−」というシンポジウムで、私は東アジアのパートになります。発表内容は勿論韓国漫画についてですね。詳細は下記のページにあります。
http://www.kyoto-seika.ac.jp/hyogen/newspage/index.html

(参加費500円の他に京都国際マンガミュージアムの入場料が別途必要のようですが、その入場料は下記を参考してください。)
http://www.kyotomm.com/use.html

読売新聞コラム連載6、7回目。

またしても告知が遅れてしまいました。2007年1月27日、3月31日の読売新聞土曜夕刊「コラム招待席:ウィークエンド文化」にコラムの6回目と7回目が載せられました。(7回目はまだ未確認ですが。)
これで一年間続いたこの連載は終了です。何年か前にも同じ読売新聞で一年半連載をしていたので今回の連載は二度目だったのですが、その間に自分的にも色々と勉強になり、良い経験でした。

読売新聞コラム連載5回目。

告知が遅れてしまいましたが、先週の土曜日、11月25日の読売新聞土曜夕刊「コラム招待席:ウィークエンド文化」にコラムの5回目が載せられたはずです。今回のテーマは前回の音楽市場に続き、劇的にオンライン(特にインターネット)にシフトしていく韓国の文化界で起こっている変化についてです。この話は来年1月になるであろう次回までは続くと思います。次回はゲームの話になります。その次も多分似たような話にはなるかと思いますが、それについてはまた後ほど…。