韓流ドラマ『雪の女王』の漫画について。

本日、って今ちょうど横のテレビで放映中ですけど、2006年11月13日KBS2 TVで放映が始まった韓国ドラマ『雪の女王』。

ドラマ『雪の女王』KBS公式ページ(韓国語)

ドラマ『雪の女王』公式ページ(韓国語)

その『雪の女王』の漫画が、私がやっている会社の協力社であるハーブ出版社で出ます。まず韓国の主なポータルサイトで連載を始め、その後全2巻の単行本になります。1巻は2006年11月末、2巻は2007年1月発売を予定しています。中盤まではドラマと同じストーリーですが完結はドラマと違う結末になると言うので、また別の面白さを作り出すかと思います。下記の記事によると、今まで『悲しき恋歌』などいくつかのドラマが放映後に漫画化されたり、『フルハウス』『宮−クン−』など漫画を原作にしたドラマが製作されたことはあるが、最初からドラマと漫画を一緒に発表するのは今回が初めてだと。
http://news.naver.com/news/read.php?mode=LSD&office_id=109&article_id=0000055198 (韓国語)

他にも下記の記事で漫画の絵が見られます。
http://news.naver.com/news/read.php?mode=LSD&office_id=003&article_id=0000228007
http://news.naver.com/news/read.php?mode=LSD&office_id=213&article_id=0000003655

東京、横浜で講演。

2006年11月16日東京六本木の国際交流基金で、そして2006年11月19日パシフィコ横浜で講演をやります。19日の横浜講演は無料で誰でも入場出来るので、ご興味を持たれた方は気軽に参加してください。詳細は下記のページにあります。
http://www.jpf.go.jp/j/jfic/relation/festival/yokohama06.html

「遠近」13号。

2006年10月1日、隔月刊雑誌「遠近」13号(発行:国際交流基金、発売:山川出版社)に寄稿しました。本をまだ見てないのでよく分かりませんが、アニメが特集みたいで色々と面白そうな記事があるようです。私は知られざる日韓合作プロジェクトについて書きました。

読売新聞コラム連載4回目。

本日、読売新聞土曜夕刊「コラム招待席:ウィークエンド文化」にコラムの4回目が載せられたはずです。今回のテーマは韓国の音楽市場。専門外に見えるかも知れませんが、オンラインや携帯機器を中心にしている最近の音楽・放送市場は漫画と必ずしも遠くはありません。韓国ではインターネットや携帯電話が漫画の主な発表媒体になっている事情もあり、音楽市場の変化やDMB(Digital Multimedia Broadcasting)・IPTV(Internet Protocol Television)など放送の変化とも関わりがあると言えます。
次回の掲載は11月25日予定です。

読売新聞コラム連載3回目。

遅くなりましたが一応告知です。2006年5月から書いている読売新聞土曜夕刊「コラム招待席:ウィークエンド文化」のコラムの3回目が、今日載せられたはずです。(まだ未確認。多分私には来週頃届きます。)
今回のテーマは、インターネットに連載される所謂「オンライン漫画」、そして子供向けの「学習漫画」を中心で起こっている漫画のオールカラー化などといったような、最近の韓国漫画の変化について扱いました。次回は9月30日予定です。

「コミックファウスト」

同じ2006年6月24日、「コミックファウスト」(発行・講談社)という本に、いつもの内容(韓国大衆文化事情)と日本漫画の中の韓国、みたいなテーマで寄稿しました。もともと6月15日発売予定だったのに、延期されて上記の読売新聞と同時の発売になりました。